こんにちは。ぴのこです。
「スキンシップやコミュニケーションを取って、赤ちゃんと信頼関係を結びたいな」
「意思疎通をする事が出来たらいいな」
「将来的に語彙力が豊かになったら嬉しいな」
そう思ったことはありませんか?
私は妊娠中にそう思い、何か良い本は無いかなと探した時に語りかけ育児に出会いました。
この記事を読むと、
- 語りかけ育児のやり方・コツ
- 赤ちゃんとの遊び方
を知る事が出来ます。
私はまだ半年間だけですが、実際に語りかけ育児を行ってみて
子供とコミュニケーションを取る事の幸せさを毎日感じています。
本当にオススメなので、みなさんこちらを読んだらすぐ始めましょう!
語りかけ育児とは?
語りかけ育児のやり方
それは
「毎日、静かな環境(無音)で、赤ちゃんと二人きりになり、向き合って、30分だけ、自分の言葉で、語りかける」
という事です。
毎日30分語りかけを続ける事で、子どもの育ちは、ことばはもちろん、知能や情動、社会性などの面でもうんとよくなるということを、長年のことばの治療の経験から導いたとのこと。
私は本を読んだ時に、「一日30分って長そうだな…語りかける事なんてそんなにある?」
と思っていましたが、実際に子供と遊びながらコミュニケーションを楽しむと30分はあっという間に過ぎていきます。
語りかけ育児をする時の注意点
- 赤ちゃんを無理に集中させようとしない
- 赤ちゃんにことばを言わせるために質問をしない(「これはなーに?」など)
- 覚えた言葉を無理に言わせようとしない
子供に強制させると子どものやる気がなくなってしまうので、子供が興味のあるもの、見ているものについて語りかけるのがポイント。
語りかけ育児以外の時間はどうする?
出来るだけ子供に話しかける。家事をしている時などは今自分がやっている事を実況中継すると良いです。
あとは赤ちゃんにテレビはまだ見せたらダメ!と本には書いていますが
私は自分を休めるためにも1日30分まではOKという自己ルールを作り、軽くやっています。
オススメの書籍は?
イギリスの言語治療士、サリーウォードさんの『Baby Talk』という本を翻訳した
「0〜4歳 わが子の発達に合わせた 語りかけ育児」という本がオススメです。
Amazon.co.jp: 「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~ 「語りかけ」育児 eBook : サリー・ウォード, 槙朝子, 汐見稔幸: 本
語りかけ育児の方法についてはもちろん、他に
- 子供の各月齢のことばや行動の発達について
- 発達の各時期の遊び
- オススメのおもちゃ
- オススメの絵本
が詳しく書かれていています。
私はおもちゃや絵本を買う時はこの本を開き、参考にしてから購入しています。
私が語りかけ育児を実践した方法
先ほど紹介した本を参考に毎日30分以上は子供と向き合い、語りかけ、コミュニケーションを取ってきました。
具体的に何をしながら語りかけていたのかを説明します!
0〜1ヶ月
私は妊娠中に語りかけ育児を知ったので、生まれてすぐに始めました。
生後間もない頃は生まれてきてくれた事に本当に感動して、「生まれてきてくれてありがとう」や
「今日も可愛いね」「おむつ気持ち悪いの?」などと一方的に話をしていました。
新生児の頃に話しかけても返事はしないし無駄だと思う方もいるかもしれませんが
新生児でも話し掛けるとしっかりじーっとこちらを見てくれました。
この頃は時間は気にせず、おむつ替えの時やぼーっとしている時に話し掛けていました。
2〜3ヶ月
少しずつ娘が「あーっ」などお喋りするようになり語りかけ育児が楽しくなってきました。
娘がお話している時は、娘が一言喋った後に私も「あーっ」とそっくり返すいうのを繰り返していました。
この頃から娘の反応がしっかり出てきたので1日30分以上は語りかけをしよう!と時間を作っていました。
この時期にしていた事は
- 赤ちゃんが話した言葉を真似して返す
- おもちゃで遊びながらそのおもちゃについて話す(「何色だね」「リンリンと音が鳴ってるね」など)
- ふれあい遊び(youtube で「赤ちゃん ふれあい遊び」で検索するとたくさん出てきます)
- 絵本を読む
- 歌を歌って聴いてもらう
おもちゃを使って語りかける時は、こちらの方のツイートを参考にさせて頂きました。
【語りかけことば】
— YUZU (1y3m) (@zzzzzzz78326018) 2021年12月20日
私だけかもだけど…
エケチェンや小さい子と関わりなかったから“語りかけ育児”“3000万語の格差“て言われたとこで「何を話せば⁈😨」てなってたんだよね…
今は慣れたけど、言葉の軸を意識したら話しやすかったので、もしも、もしも同じ方いたらご参考までに…#YUZU育児ハック pic.twitter.com/wacxqVq0pS
私は元々独り言が多い人間なので、語りかけ時間以外にもずっと喋りかけていました。笑
寝ている時以外は無言の時間はほとんどなかったと思います。笑
4〜6ヶ月
寝返りやずり這いが始まり、見たいもの触れたいものがはっきりと分かるように。
語りかけ育児中は 大人が選んだおもちゃに集中させない事が基本です。
なので何個か周りにおもちゃを散りばめて、娘が気になってそうなものや近づいていくもので
一緒に遊びながら語りかけをしていました。
この時期に新しくしていた事は、
- いないないばあ で繰り返し遊ぶ
- タオルを引っ張り合う
- たかいたかい
- 体をこちょこちょする
- ずり這いが始まってからはかくれんぼ(自分が隠れるて追いかけてきてもらう)
など体を使った遊びが多かったです。
2〜3ヶ月にしていた事も引き続きしていましたよ。
うちの娘は絵本が大好きで、絵本も何冊か並べて娘が選んだものを読むようにしていました。
まとめ
今回は語りかけ育児のやり方、実際に実践してみた時の遊び方を書きました。
次は半年実践してみて効果は出ているのか発達面をまとめました!
こちらも良かったら見てくださいね^^