本屋大賞カフネのラストについて

こんばんは
時短ワーママカメラマンmari🚲です



今年に入って子供の寝かしつけが終わったあとに
読書をするようになりました

理由は自分の趣味の時間を全く取れていないな、と思った事

寝かしつけが終わったあと、何となく知人のSNSを見てだらだら眠くなって寝る

朝が来たらまた育児に仕事に帰ってきて育児

自分の時間が全くない!

こんな生活良くない、自分の時間を取り戻したい!と読書をするようになりました。



読書を始めると瞑想に近い気分で
自分のことを何も考えなくていい時間を取れる
物語に没頭出来る時間が出来て、日々のストレス発散になる事が分かりました


毎日少しずつ読み進めていく、夜の時間が静かでとても好きです







今回は2024年に本屋大賞を受賞した「カフネ」について
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本文はネタバレを含みますので、まだ読まれていない方は閲覧注意です!



まず、この本を読んで何回泣いたか…

ラストとかではなく、何度も泣かされました‥

チケットを使う度にせつながぐっとくる!



そして何よりも文章から伝わってくるご飯のおいしさ!
言葉で伝えられるのって強いな、と本を読んでいると感じます


この本を読んで、自分で好きなご飯を作って自分を大切に出来たら
それだけではいいのでは?と思いました

まずは料理の腕を上げたい、と思います笑




ところで!ラストシーン!
私的にはとっても違和感があったのですが、あまり皆さんはそんなことないのかな?

途中まで、薫子はせつなの事を人間としてとても好きで
もはや生まれてこれなかった子供のように思っているのかな、と思っていたんですが

最後になり急に「あれ?これはもしや恋愛感情なのか?」と気が付きました

え、どこからそんな風になっていた?と読み返したくなりました


ラスト10ページぐらいから急にぐわぁあぁぁぁと薫子の勢いがすごかったですよね?!
私は急に置いてけぼりになっている感じがしました。笑


けどラスト1文の 愛する人の髪にそっと指を通す仕草=カフネ の
伏線回収…!え、やっぱり恋愛感情やったの?って最後まで驚きで!笑



けど二人が幸せに暮らしていたらいいな、と思います


次はどの小説を読もうかな?読みたい本だけどんどん溜まっていって追いつきません〜



では、また